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JOS INFORMATION SERVICES
〜トピックス〜 VOL.30 03.12.12(金)
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中部地方整備局
『〜豊かで魅力ある地域づくりに活かそう新技術〜建設技術フェア 2003 in 中部』が
11月12.13日に名古屋ドームで開催されました。
本年度で7回目となる『建設技術フェアin中部』では、
『建設技術がおもしろい!』をキャッチフレーズに、
@『安全・安心の確保』
A『社会の活力維持』
B『都市再生と美しい国土形成』
C『地球環境問題』
D『国際社会の参画と貢献』
の5つをテーマに、207出展者から370技術を超える展示・
実演がなされました。
A.『道路分野』
⇒橋やトンネル、舗装など道路に関する技術の展示。
B.『河川分野』
⇒ダムや護岸、水質浄化など川に関する技術の展示。
C.『港湾・空港分野』
⇒大水深コンテナターミナルや大規模海上空港など港湾・空港に関する技術の展示。
D.『IT分野』
⇒防災情報の伝達やGISなど建設分野における情報伝達技術の展示。
E.『リサイクル分野』
⇒舗装や型枠などリサイクル材を利用した技術の展示。
F.『地震対策分野』
⇒耐震対策や地盤改良など災害時の安全性を高める技術の展示。
G.『共通分野』
⇒様々な建設分野に応用できる技術の展示。
H.『研究分野』(大学・高専)
⇒大学や高専における研究成果や新技術の展示。
当研究会は『共通分野』において次の2技術の出展を行いました。
@無水掘工法から生まれた「NSLノンストップレーン工法」
A無水掘工法から生まれた「緑の斜面工法」
当研究会のブース内には「現場写真パネル」「技術比較パネル」「削孔機実物」「模型」などを
展示し、同業者の方を始め、小さいお子様から年配の方など多数の人達に当技術をご覧頂く
事が出来ました。
今回も前回配信した『〜vol29〜国土建設フェア2003(中国)レポート』と同じく、
当研究会のブースにおける技術交流を写真にてご紹介していきます。
☆会場案内・展示品★ ☆ナゴヤドーム外観★ ☆がけ崩れ模型★ ☆★ブース風景★☆
当研究会におきましては、『土砂災害の危険から国民の安全を守る』仕事を行なっている事から,
今フェアのテーマの1つ『安全・安心の確保』に貢献しています。この土砂災害大国日本から人命に関わる
災害が無くなり、国民が安心して暮らせる日本に1日でも早く訪れる様、当研究会では日々作業に
励んでおります。
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『無水掘工法 副題:ロックアンカー工、ロックボルト工における削孔システム』(『国
土交通省-NETIS』に詳細記載)で施工を行う事により、安全施工、品質の向上、工事
コスト低減34%、工期短縮32%等、ライフサイクルコスト、社会的コスト縮減を実現し、
より良く・より安く・より多く土砂災害を未然に防ぎ、安心して暮らせるまちづくりを目指し
ましょう。
【編集室より】
今号では写真を中心に、『建設技術フェア2003in中部』の様子をご紹介しました。
次号は、『〜新年のご挨拶〜』(仮称)を予定しております。
【掲載している写真・資料について】
『メールマガジンバックナンバー』コーナーはこちらからご覧になれます。
http://www.jos-s.co.jp/jos/backnumber.htm
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JOSシステム研究会
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E-mail mailma@jos-s.co.jp(新技術普及推進室 メルマガ係)
ogs@jos-s.co.jp (無水掘工法部会 技術担当)
TEL
06-6325-5783/0120-325-313 FAX 0120-325-314