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JOS INFORMATION SERVICES
〜トピックス〜 VOL.４０ ０４．１０．１５(金)
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『九州建設技術フォーラム2004ｉｎ北九州』プレゼンテーション発表
今号では、『九州建設技術フォーラム2004ｉｎ北九州』における『無水掘工法』プレゼンテーション
発表内容と、分科会・会場の様子を写真にてご紹介致します。
10月7・8日に北九州国際会議場にて『九州建設技術フォーラム2004ｉｎ北九州』が開催されました。
今回の『フォーラム2004in北九州』では、これまでの『九州建設技術フェア』において、新技術の
活用・普及が実際に達成できているのかという反省を踏まえ、新技術の活用・普及という目的で
より効果的なものとするため、『産』『官』『学』それぞれが新技術の開発・活用の取り組みに
ついて情報を発信し、意見の交換を行うという形(会議室でのプレゼンテーションやポスター
セッション)で開催されました。
また、2日目の『新技術の活用の推進のためには』という『官』テーマの分科会において、
当研究会の代表、永見博希が『公共工事にて新技術を採用する際、発注者責任において採用
されている現状では様々なリスクを考えて、活用普及が進んでいないのではないか。
我々開発者側は施工不適な現場を、無理に施工可能とは言いません。ですから工事発注前に
開発者側にもその現場の技術検討をお手伝いさせて頂き、開発者責任をもっと全面に
出してでも工法指定で新技術の活用を実施して頂きたい』との意見を主張し、
このフォーラムにおける『産』からの情報が提供出来ました。それについて、国土交通省大臣官房
環境安全技術調整官の七條牧生氏よりご意見を頂き、『産』『官』での意見交換がなされ、この
分科会が終了致しました。
〜『無水掘工法』プレゼンテーション発表内容〜
∞∞∞∞∞共有施工体制から〜 登録会員受付中 〜元請直接施工支援へ∞∞∞∞∞
『無水掘工法 副題：ロックアンカー工、ロックボルト工における削孔システム』(『国土交通省-
NETIS登録No.KK-980068』に詳細記載)で施工を行う事により、安全施工、品質の向上、
工事コスト縮減34％、工期短縮32％等、ライフサイクルコスト、社会的コスト低減を実現し、
より良く・より安く・より多く土砂災害を未然に防ぎ、安心して暮らせるまちづくりを目指しましょう。
【編集室より】
今号は、『九州建設技術フォーラム2004ｉｎ北九州』プレゼンテーション発表をご紹介致しました。
次号は、今号でご紹介する予定でした、『敦賀BP坂下地区法面工事結果報告』を
予定しております。
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