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JOS INFORMATION SERVICES
〜トピックス〜   VOL.45 05311()
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    技術活用パイロット事業『無水掘工法 -20号相模湖町与瀬防災(その2)工事』
『無水掘工法 -国道2号川崎防災外工事』結果報告。
○技術活用パイロット事業とは?
 新技術を活用したパイロット事業は1987年度(昭和62年度)から実施されており、民間等で開発された有用な新技術を工事現場で積極的に活用し、歩掛や施工管理基準の整備等に必要な調査を実施している。これまで各地方整備局が調査のとりまとめを行っていたが、1998年度(平成10年度)からの新技術活用促進システムの運用にあわせ、本省が全地方整備局の結果をとりまとめる方式に改良しました。
発注後技術活用パイロット事業-無水掘工法 20号相模湖町与瀬防災(その2)工事
者:国土交通省-関東地方整備局-相武国道事務所
施工内容:ロックボルト工:231
D19 L=3.4m×4本、4.9m×57本、5.0m×170
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☆★現場全景☆★ ☆★施工中☆★ ☆★施工完了☆★
発注後技術活用パイロット事業-無水掘工法 国道コクドウ2ゴウ川崎カワサキ防災ボウサイソト工事コウジ
者:国土交通省-中国地方整備局-山口河川国道事務所
施工内容:ロックボルト工:196
D19 L=2.0m×18本、2.5m×26本、3.0m×32本、3.5m×12本、
              4.0m×41本、4.5m×29本、5.5m×17本、6.0m×21
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☆★施工セコウマエ☆★ ☆★施工中☆★ ☆★施工完了☆★
 今回『20号相模湖町与瀬防災(その2)工事』は発注後に『無水掘工法 』の検討がなされ、
『国道
2号川崎防災外工事』においては発注後、元請より新技術VE提案として『無水掘工法 』が
取り上げられた現場であり、ともに発注後パイロット事業となりました。
 また、今後この様な現場が増えればより一層の工事コスト縮減が可能であり、平成
1412月に
政府が設定した『平成
15年度から5年間で15%の総合的なコスト縮減を達成する』という数値目標に
大いに貢献出来ると期待できます。
〜『無水掘工法 』にて施工された技術活用パイロット事業及び、試験フィールド事業〜
・平成16年度  『牛根境地区(その2)防災工事』−大隅河川国道事務所・・・・・・・・・・・・パイロット事業
※施工待機中。
・平成16年度  『20号相模湖町与瀬防災(その2)工事』−相武国道事務所・・・・発注後パイロット事業
2/26施工完了。JOS研発行メールマガジン『vol.44』にて中間報告。 vol.44
・平成16年度  『国道2号川崎防災工事』−山口河川国道事務所・・・・・・・・・・・発注後パイロット事業
2/16施工完了。
・平成16年度  『42号海山鷲毛法面防災工事』−紀勢国道事務所・・・・・・・・・・・・・・・フィールド事業
※現在施工中。【排水ボーリング φ90L=38.0m
・平成16年度  『42号見草地区法面補修工事』−紀南河川国道事務所・・・・・・・・・・・・パイロット事業
JOS研発行メールマガジン『vol.42』にて発表。 vol.42
・平成16年度  『敦賀BP坂下地区法面工事』−福井河川国道事務所・・・・・・・・・・・・・パイロット事業
JOS研発行メールマガジン『vol.41』にて発表。 vol.41
・平成15年度  『新倉他防災工事』-甲府河川国道事務所・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・パイロット事業
JOS研発行メールマガジン『vol.39』にて発表。 vol.39
・平成15年度  『42号河瀬(鹿ヶ瀬)地区擁壁補強工事』−和歌山河川国道事務所・・・・パイロット事業
※平成1671516 『建設技術展2004近畿〜活用技術討論会』 にて発表。
・平成14年度  『公共事業コスト縮減効果の試算事例』・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・パイロット事業
※平成1495 『国土交通省本省報道発表』
・平成13年度  『国道2号勝谷防災工事』−山口工事事務所・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・パイロット事業
※平成14年度取りまとめ、 中国技術事務所発表
・平成 5年度  『国道9号線夜久野日置地区法面防災(その2)工事』−福知山工事事務所・・フィールド事業
※平成10 NETIS登録No.KK-980068『無水掘工法 』
〜追加事項〜
 先日、『無水掘工法 』の標章登録の認可が下りましたのでこの場をお借りしてご報告させて頂きます。
∞∞∞∞共有施工体制から〜 登録会員受付中 〜元請直接施工体制支援へ∞∞∞∞
『無水掘工法 副題:ロックアンカー工、ロックボルト工における削孔システム』
(『国土交通省-NETIS登録No.KK-980068』に詳細記載)で施工を行う事により、
安全施工、品質の向上、工事コスト縮減34工期短縮32等、ライフサイクルコスト、
社会的コスト低減を実現し、より良く・より安く・より多く土砂災害を未然に防ぎ、
安心して暮らせるまちづくりを目指しましょう。
【編集室より】
 今号は、発注後技術活用パイロット事業『無水掘工法 -20号相模湖町与瀬防災(その2)工事』発注後技術活用パイロット事業『無水掘工法 -国道2号川崎防災外工事』の結果報告をご紹介致しました。
 次号は、試験フィールド事業『無水掘工法 -42号海山鷲毛法面防災工事』の中間報告をご紹介ショウカイイタします。
【掲載している写真・資料について】
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E-mail ogs@jos-s.co.jp (無水掘工法 普及推進室 技術担当)
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