土砂災害大国日本 を救う!                         土砂災害防止法・平成13年度施行 !                  NETIS 新技術活用システム・同年スタート!                                 H23年度現在・『NETIS新技術無水掘工法』 は                                              国・自治体合わせて6億8000万円コスト縮減達成!

日本の土砂災害の実例紹介や土砂災害防止法の分かりやすい説明

私たちの身近にひそむ危険『土砂災害』 525.307箇所

土砂災害の恐ろしい実態

私たちの身近に潜む危険『土砂災害』

知っていますか?土砂災害防止法
土砂災害の危険は身近にあります
いのちを守る防災情報
土砂災害にはこんな前兆現象があります
知っていますか?土砂災害防止法
突然襲う土砂災害
いつも身近にある危険、土砂災害
突然襲う土砂災害

平成13年4月1日より「土砂災害防止法」施行される

土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律(土砂災害防止法)は、
土砂災害のおそれのある区域の危険の周知、警戒避難体制の整備、住宅等の新規立地抑制や
既存住宅の移転促進等のソフト対策により、土砂災害を防ごうとする法律です。

土砂災害が毎年襲う 列島日本

風水害などによる被害状況年表(消防白書より)

風水害などによる被害状況年表(消防白書より)

急傾斜地崩壊危険箇所とは

1.傾斜度が30°以上の土地
2.急傾斜地の高さが5m以上のもの
3.急傾斜地の崩壊により被害が生ずる恐れのある人家が5戸以上あるもの

【採択基準の緩和措置】
5戸未満であっても官公庁、学校、病院、旅館などがある場合は対象となります。

急傾斜地崩壊危険箇所とは

都道府県別 急傾斜地崩壊危険箇所(平成14年度調査)

都道府県別 急傾斜地崩壊危険箇所(平成14年度調査)

都道府県別 急傾斜地崩壊危険箇所(平成9年度調査)

都道府県別 急傾斜地崩壊危険箇所(平成9年度調査)

都道府県別 急傾斜地崩壊危険箇所(平成4年度調査)

高さ5m以上、勾配30度以上のがけのうち、がけ崩れによって人家5戸以上に被害が及ぶ恐れがある箇所が
全国で81,850箇所もあります。がけ崩れ防止施設が整備された割合は、平成4年度末でようやく2割程度と
低い状態となっています。

都道府県別 急傾斜地崩壊危険箇所(平成4年度調査)

急傾斜地崩壊危険箇所の推移

がけ崩れが、毎年全国各地で発生しており、この10年間でがけ崩れ災害が発生しなかった都道府県はひとつもありません。現在わが国には、人命に危険を及ぼす恐れのある危険な『がけ崩れ』危険箇所が86,651箇所(平成9年調べ)もあり、私達の生活を守るために、まずがけ崩れが、いつ、どんな所で、どんな時に発生するのかを十分に理解するとともに、普段の身の回りのがけを点検する等、日頃から災害に備えた準備をしておくことが大切です。

急傾斜地崩壊危険箇所の推移

国の第4次急傾斜地崩壊対策事業5箇年計画

国の第4次急傾斜地崩壊対策事業5箇年計画